筋トレと睡眠2
プランク150秒。刻むスピードが上がってきた気がする。
10秒ごとの音声はいらない。逆に気がそれる。
肉体的な苦痛感と、思考が「やめよう」と意識するのは、別々に分離できる。
「やめよう」と意識すると踏ん張りがきかなくなる。
逆にそれを切り離して無になれた時は、別腹みたく耐久が少し楽になる。
しかし苦痛は終わりに向かって増すので、波のように「もうやめよう」という思考が到来する。
肉体的な疲労から、感情的な拒絶の感覚が起き、そこに付随して「やめたい」「やめよう」「いやそれはまだ」とかの思考が生じる。
そしてその三種は連続してるけど別のものととらえている。
そのうち比較的コントロールが効くのは、最後の思考のところ。
思考がやめる方向、苦痛から退避する方向に向かうと、それが今度は感情や身体的疲労感にフィードバックして、疲労や拒絶感が増す感じがした。
するとまた身体と感情から思考へフィードバックして、「やめたい」「やめよう」という気持ちを強める。
この循環が起きると、主観的なつらさが増して、やめるという思考も反響して強まる。これがマイクのハウリングみたくフィードバックの反復で両者強まり、最終的に「こんなに大変に感じてるならやめよう」という理屈で免罪し、自分に説明したうえでストップする、ということになりかねない。
これは、身体と感情が疲労と拒絶感を生じさせた時、思考をやめる方向でなく、スルーして無にする方向でやると、疲労や拒絶感を最小限にできる。
そのようにしてつづけていく。
それでまた狙いより遅い就寝となった。
今度はスマホ自体夕食時には仕舞っておいて、他の暇つぶしになるものを置いておいてそれでネットをずっと見ちゃう流れを防ぐ。